Acerは、米ラスベガスにて開催される「CES 2019」に先駆け、15.6型Chromebook「Chromebook 315」を発表した。米国では2月、欧州では4月より発売され、米国価格は279.99ドルから。


 Radeon Graphicsを統合したAMDのChromebook向け第7世代APU(別記事参照)の「A6-9220C (2コア/1.8GHz)」および「A4-9120C (2コア/1.6GHz)」を搭載し、10時間の長時間バッテリ駆動を謳う。


 ディスプレイは15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)IPSパネルで、最大8GBメモリと最大32GBのeMMCストレージを備える。


 インターフェイスにはUSB 3.0 Type-C×2を備え、ディスプレイ出力と給電機能に対応。USB 3.0×2も備える。無線機能はIEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2をサポート。フルサイズのステレオスピーカーも搭載する。


 本体サイズは380.54×256.28×19.95mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は1.72kg。