ファーウェイ・ジャパンは、10.1型のAndroidタブレット「MediaPad T5」を9月21日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格はLTEモデルが26,800円、Wi-Fiモデルが22,800円前後の見込み。

 SoCはオクタコアのKirin 659、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装。また、WUXGA(1,920×1,200ドット)の解像度を備えた16:10の液晶ディスプレイを搭載し、目への負担を減らすブルーライトカットモードを採用する。

 独自サラウンド技術のHistenにより、迫力のある音声をステレオスピーカーで実現し、音響効果を好みの設定に調節することも可能。このほか、キッズモードにより、特定のWebサイトやアプリへのアクセスや利用時間帯を制限できる。

【表】MediaPad T5のスペック

LTEモデル(AGS2-L09)

Wi-Fiモデル(AGS2-W09)

SoC

Kirin 659(4コア/2.36GHz+4コア/1.7GHz)

メモリ

2GB

ストレージ

16GB

ディスプレイ

10.1型IPS液晶

解像度

1,920×1,200ドット

OS

Android 8.0/Emotion UI 8.0

バッテリ容量

5,100mAh

インターフェイス

Micro USB 2.0、マイク/ヘッドフォンジャック、ステレオスピーカー

カードリーダ

microSD

カメラ

前面200万/背面500万画素

SIMスロット

Nano SIM

通信機能

IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.2

FDD-LTE

B1/3/5/7/8/19/20

-

TD-LTE

B40/41

-

W-CDMA

B1/2/5/6/8/19

-

GSM

850/900/1,800/1,900MHz

-

センサー

GPS、A-GPS、Glonass、BDS、加速度

GPS、Glonass、BDS、加速度

本体サイズ(幅×奥行き×高さ)

約243×164×7.8mm

重量

約465g