Dell 充電池 電源を節約する

大事な会議中や長距離のフライト中にバッテリが切れたことはありませんか。技術が進歩したといっても、1 回の充電でノート PC のバッテリが持続する時間には限りがあります。使用できる電力を最大限活用することが重要です。

いつでもノート PC の電源を確保できる方法を既にお持ちかもしれません。予備のバッテリを常に用意したり、電源のコードを持ち歩いて、電源プラグが使えるときにはお使いのノート PC を充電できるように準備しているかもしれません(最適なバッテリの充電方法については、必ず製造元の指示に従ってください。)

こうした方法がうまくいかなかった場合のために、お使いのコンピューターのバッテリ寿命を長持ちさせるのに役立つ方法を紹介します。

電力を節約する電源プランを選択します。

電源プランとは、ノート PC による電力の使用を管理するための、ハードウェア設定とシステム設定を集めたものです。Windows 7 には 2 つの既定のプランがあります。

バランス。必要なときはパフォーマンスやディスプレイの明るさを最大にし、コンピューターがアイドル状態のときは電力を節約します。

省電力。バッテリ寿命を長持ちさせる最良の選択です。デメリットは、パフォーマンスが遅くなることと、画面が暗くなることです。

コンピューターの製造元によってこれら以外のプランが提供されている場合があります。

すべて表示
Asus AP21-MK90 バッテリーを変更するには

カスタムの省電力電源プランを作成することもできます。詳細については、「電源プラン (設定) を作成、変更、または削除する」を参照してください。

ディスプレイの明るさを抑えます。

ディスプレイは、ハード ディスク、CPU などの他のどのコンピューター部品よりも電力を消費することがあります。ノート PC の中には、ディスプレイの明るさを変更する専用のボタンやダイヤルが備わっているものもありますお使いのノート PC にそのような装置が付いているかどうかを確認するには、コンピューターに付属の資料を調べるか、製造元の Web サイトにアクセスしてください。ディスプレイの明るさは、コントロール パネルの [電源オプション] からも調整できます。

Windows でディスプレイをオフにするまでの時間を短くします。

わずかな時間でも、ノート PC を使用しないときは、一定の非動作状態が続いたときに、暗くしたり、ディスプレイの電源がオフになるように Windows を設定しておくと、電力を節約できます。

Windows がディスプレイを暗くしたり、電源をオフにするタイミングを選択するには

使用していないデバイスの電源を切るか取り外します。

多くの USB デバイスは、接続しているだけで電力が消費されます。USB マウスを使用している場合、マウスを外し、タッチ パッドかタブレット ペンを使用すると、電力を節約できます。USB フラッシュ ドライブを使用している場合は、不使用のときは外してください。

PC カードおよび統合ワイヤレス デバイスはオフにしてください。

これらのデバイスでも電力が消費されます。これらが必要でない場合は、電源を切ってください。

ノートパソコンのバッテリは決して安いものではありませんよね。
常時ACアダプタを使っていても、いざバッテリモードで使う時に使えないのでは意味がないので、バッテリをできるだけ劣化させないためのソフトウェアがあるのは嬉しいものです。

それにしても、よく出来ているな~ThinkPadは。

パソコンを買い換えたり、新規購入するときはこういったソフトウェアがついているパソコンを買うと幸せになれるかもしれません。

ノートパソコンの電源はさしていた方が良いのかどうか?という質問が多く寄せられています。

下記は、BIGLOBEのメルマガからの抜粋です。参考にしてください。

「ノートパソコンを購入したときに比べて、バッテリーの減りが早くなった」「ノートパソコンのバッテリーをできるだけ長持ちさせたい!」という方へ。
G74SXバッテリーの寿命をできるだけ長持ちさせるために、気をつけたいポイントとコツをご紹介いたします!

こんな使い方をしている方は要注意!

もしかして、ノートパソコンを充電しながら使っていたりしませんか?

ノートパソコンのバッテリーに使われている電池の多くは、リチウムイオン電池。この電池は、充電が100%になっている状態が続くと劣化が激しくなり、バッテリーの寿命(※)が縮んでしまうのです。
「毎日、寝る前にノートパソコンを充電をしている」という方も要注意。バッテリーは充電できる回数が約500回といわれています。また、バッテリーは充電し続けている限り、100%のフル充電を保とうとします。しかし実際は、パソコン内では常に放電が起こっているため、充電が100%になる→放電でバッテリーを消費→バッテリーを充電、というのを細かく繰り返している状態です。

そのため、デスクトップパソコンと同じ感覚でコンセントにACアダプタを挿したまま使っていたり、毎日充電をしていると、Sonyバッテリーの寿命はどんどん短くなってしまいます。

スマートフォンも、ノートパソコンと同じくリチウムイオン電池が使われています。こちらの記事も参考にしてくださいね!

▼バッテリー寿命を延ばすために、注意すべき3点【日常編】&電池劣化の原因はコレ!

※記事内において、バッテリーの寿命とは、新品の時に比べて充電できる容量が半減した状態を指しています。

バッテリーの寿命を長持ちさせるために・・・

1つめは、ノートパソコンを充電しながら使わないこと。

上でも述べたように、ACアダプタをコンセントに挿したままノートパソコンを使用すると、充電池の寿命がどんどん短くなってしまいます。「ノートパソコンを外に持ち出すことが少なく、室内の決まった場所で使うことが多い」という方は、持ち歩く時以外はバッテリーを外しておく、という手もあります。

2つめは、むやみに充電しないこと。

毎日充電していると、当然ですがその分だけ充電回数が増えてしまいます。バッテリーが20%を切ったときだけ充電するなど、自分なりのルールを決めると充電回数を抑えることができます。

3つめは、なるべく80%充電を心がけること。

ノートパソコンの電源設定にバッテリーの充電状態を設定できる項目がある場合、フル充電にならないように設定することができます(※)。

あの「氷点下ビール」を自宅で飲める「ストロングビアクーラー」を試してみた

例えば、DELLの某ノートパソコンの場合、コントロールパネル→電源オプション→デスクトップモードでのHP 充電バッテリーと進み、[デスクトップモード]タブから、バッテリーの使い方を設定することができます。

※電源設定があるかどうかは、ノートパソコンの機種によります

バッテリーは消耗品です。上手に使ってできるだけ長持ちさせてくださいね!