今から5年ほど前、フィーチャーフォン(俗にいうガラケー)からスマートフォンへ乗り換えたとき、操作感の違いに衝撃を受けました。

 当初は文字入力すらおぼつかなかった私も、すっかり日常生活に欠かせないツールとして、スマートフォンを愛用しています。

 そんな私が、スマートフォンを使用していく中で「これは便利だ!」と思ったアプリや機能をご紹介していきます。尚、こちらはAndroidユーザー向けとなります。

■もう電池切れ?

 スマートフォンはとても便利なツールですが、フィーチャーフォンを使用していた時と比較すると電池の持ちが悪く、半日も持たないこともありました。

 みなさんも「もう電池切れ?」と思ったことがあるのではないでしょうか?

 今回はスマートフォンを快適に使うための電源管理術をご紹介します。

■なぜスマートフォンは電池の持ちが悪いのか?

 スマートフォンは、その多機能化に伴い、CPU(人間の体に例えると脳にあたる部品)が高性能化したため、電力消費量や発熱量が多くなります。

★ミニコラム:スマートフォンの発熱について

 発熱は、バッテリーとCPUに起因します。

 バッテリーの大容量化に加え、パソコンと異なり小さな筐体の中に高性能のCPUを格納するため、冷却が追い付かなくなります。

 「熱い!! 充電式カイロか!?」と感じるのはこのためです。

 しかし、電源管理でスマホの負担を軽減し、発熱を抑えることができます。

■対策1:使用しない機能はOFFにする

 スマートフォンはスリープ状態でも、バックグラウンドで不要な処理をしていることがあります。

 使用しない機能やアプリをOFFにして、バッテリーの節電をしましょう!

 例として下記のことがあります。

 ・Wi-Fi (使用しないときにONになっていると電波を探して電力を消費します)

 ・自動同期 (グーグルアカウントの同期をしている)

 ・アプリ使用後は、ホームアプリを長押しするなどして、アプリを終了する

■対策2:画面の明るさを調整する

 利用シーンに合わせて画面の明るさを調整します。(暗い場所ならバックライトも暗めにし、太陽光が当たる場所では明るくする)

 機種によっては、明るさを自動調節する機能もあります。

■対策3:再起動する

 アプリの誤動作やキャッシュが貯まることでバッテリーを消費している場合があります。

 再起動することで、スマートフォンがリフレッシュされ、バッテリー消費が改善される場合があります。

■対策4:パワーセーブモードにする

 Android5.0以上であれば、パワーセーブモードを利用できます。

 パワーセーブモードとはバッテリー充電量が一定値を切ったときに、機能が制限されたり、バックライトの明るさを抑えるといったものです。

■対策5:電源管理アプリを使用する

 電源管理アプリを使用することで、最適化やキャッシュの削除などバッテリー消費の原因を取り除いたり、「あと何時間で電池切れとなるか」「どのアプリの電力消費が多いか」など電池の消費を分析する機能を利用できます。

 ※電源管理アプリをいくつもインストールすると、バッテリー効率が悪くなるのでご注意ください。

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